こんにちは。
今日は、人生に迷ったときに背中を押してくれる一冊『上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え』(喜多川泰 著)を紹介します。
◆ 本書の概要
本書は、大学進学のために上京した主人公「祐輔」が、父から渡された一冊の本を通じて自分の人生観を大きく変えていく成長物語です。
物語の軸となるのは、本に書かれていた「やぶるべき五つの常識」が祐輔の人生の大きな指針となっていきます。
まるで小説のように読みやすく、気づけば心の奥深くにメッセージが残っている。そんな不思議な力を持つ一冊です。
◆ やぶるべき五つの常識とは?
一、幸せは人との比較で決まる
二、今ある安定が将来まで続く
三、成功とはお金持ちになることだ
四、お金を稼げることの中からかやりたいことを選ぶ
五、失敗しないように生きる
特に印象的だったのは、
四、お金を稼げることの中からかやりたいことを選ぶ に書かれている
やりたいことというのは、
自分が世の中の役に立てると自信が持てること、
それを通じて人を幸せにできると思えるものの中にこそあるんだ
普段から株のトレードをやっていますが、トレード方法を確立させて、教える段階までいけば世の中の人を救えると考えています
お金を稼げることの中から探しても見つからないのであれば、これであれば本気で世の中の人に役に立てるものを探せばいいと改めて考えられました
◆ 読後の感想:自分の人生にも重なる“旅立ちの物語”
大阪から新幹線で上京、しかも私の名前にも”すけ”が入っている(笑)
自分と重なりまくりでした!!
いまだに成功者になると考えて、日々読書をし、自分のために時間を投資し、株のトレードで損をしながらも挑戦し続けています
最初からうまくいくなんて思っていないので、絶対に逆転ストーリーにしてやると密かに燃えつつ、この瞬間からもやってやると思える一冊でした
◆ こんな人におすすめ
進路に悩んでいる学生
人生の節目で立ち止まっている大人
将来このままでいいのかと悩んでいる人
前に進む勇気がほしい人
◆ 最後に
もし今、自分の人生に迷いやモヤモヤを感じているなら、まずはこの一冊を読んでみてください。
きっと、明日からの景色が変わります。